「去年まではもっと来ていたのに、最近は予約表に空きが目立つ」という状態は、多くの整骨院が一度は通る局面です。
患者様が来ない理由は院によって違いますが、突き詰めると「見つけてもらえていない」「選ばれていない」「続かない」のいずれかに整理できます。
どこで止まっているのかを数字で切り分けられれば、広告費を積み増さなくても来院数は戻せます。
本記事では、整骨院に患者が来ない原因の切り分け方と、新規・リピートそれぞれの立て直し手順を解説します。
なお、24時間Web予約から電子カルテ、休眠患者様への追客までを一画面で完結できる治療院専用システム「ぽちり(pochiri)」を使えば、この切り分けに必要な数字をそのまま把握できます。
まずは「どこで止まっているか」を切り分ける
新規・再来・休眠の3つに分けて数える
来院数を「今月の新規」「継続して通っている方」「前回から間隔が空いた方」の3つに分けて数えてみましょう。
新規が減っているのか、リピートが続かないのか、休眠が積み上がっているのかで、打つべき施策はまったく変わります。
どこが減ったのかを特定せずに集客へ投資すると、費用だけがかさんで効果が出ません。
曜日・時間帯別の空き枠を見る
1日の来院数だけでなく、どの曜日・どの時間帯が埋まっていないかを確認します。
平日の午前だけが空いているのか、夕方も埋まらないのかで、狙うべき客層と告知の内容が変わります。
埋まっていない枠が明確になれば、限定メニューや時間帯別の訴求といった具体策に落とし込めます。
保険中心の構造になっていないか確認する
保険診療は請求の適正化が進み、単価も限られるため、患者数が同じでも売上が下がりやすい構造です。
「来院数は変わっていないのに苦しい」という場合、来ない問題ではなく単価の問題である可能性があります。
来院数と売上を分けて確認することで、取り組む順番を間違えずに済みます。
新規が来ないときの打ち手
Googleビジネスプロフィールを整える
「地域名+整骨院」で検索した患者様が最初に見るのは地図検索の結果です。
営業時間・施術メニュー・料金・院内やスタッフの写真を充実させ、口コミには丁寧に返信しましょう。
情報が古いまま放置されている院は、それだけで候補から外れてしまいます。
症状と料金が分かるページを用意する
患者様が知りたいのは「自分の症状に対応しているか」「痛くないか」「いくらかかるか」の3点です。
対応症状、施術の流れ、料金、院長の経歴、アクセスが一通り分かる構成にしておけば、比較検討の段階で残りやすくなります。
実際の院内やスタッフの写真があるだけでも、来院のハードルは大きく下がります。
電話以外の予約窓口をつくる
施術中は電話に出られないため、営業時間内でも取りこぼしが発生します。
「電話がつながらなかった」というだけで、患者様は次の候補の院へ移ってしまいます。
24時間受け付けられるWeb予約やLINE予約があれば、営業時間外の申し込みも拾い上げられます。
ぽちりで作成できるデモサイトでは、院の紹介ページからそのままWeb予約へ進む導線を確認できます。
紹介と口コミの導線を用意する
整骨院の新規は、広告よりも紹介や口コミから生まれるケースが多くあります。
施術の満足度が高いタイミングで口コミのお願いをする、紹介カードを渡すといった小さな仕組みが効果的です。
費用をかけずに始められるため、まず着手する施策として適しています。
リピートが続かないときの打ち手
初回に通院計画を提示する
「また痛くなったら来てください」と患者様任せにすると、2回目につながりません。
「まずは痛みを取るために〇週間で〇回」というように、プロとして通院計画を提示しましょう。
その場で次回の予約枠を確保してもらうことが、リピート率を安定させる基本です。
効果を目に見える形で共有する
患者様がリピートしない理由の多くは「効果を実感できなかった」という点にあります。
施術前後の姿勢や可動域の変化を写真で比較して見せれば、改善を客観的に納得してもらえます。
記録を患者様ごとのカルテに紐づけておけば、次回以降すぐに呼び出して説明に使えます。
リマインドで当日キャンセルを減らす
予約が入っていても、うっかり忘れによる当日キャンセルが続けば稼働率は上がりません。
前日の自動リマインド配信を仕組みにしておくだけで、無断キャンセルは目に見えて減ります。
空いた枠をキャンセル待ちの方へ案内できる体制があれば、さらに機会損失を抑えられます。
休眠患者様を掘り起こす
来院間隔でリストを抽出する
前回の来院から1〜3ヶ月、3〜6ヶ月と間隔が空いた患者様を、期間ごとに抽出しましょう。
「なんとなく来なくなった」方の多くは、院に不満があったわけではなく、きっかけがなかっただけです。
リストさえ出せれば、あとは連絡するだけで一定数が戻ってきます。
LINEやメールで一言の連絡を入れる
「その後お身体の調子はいかがですか」という短い連絡が、再来院のきっかけになります。
一斉配信ではなく、前回の症状に触れた個別の文面にすると反応が変わります。
新規集客より低コストで来院数を作れるため、費用対効果の高い施策です。
掘り起こし後のフォローまで決めておく
戻ってきた患者様をまた同じように離脱させないために、次回予約とフォローの流れまで決めておきます。
掘り起こし→再来院→通院計画の提示、という一連の流れが仕組みになれば、来院数は安定します。
まとめ:原因を切り分けて、順番に手を打つ
整骨院に患者が来ない状態は、新規・リピート・休眠のどこで止まっているかを切り分けるところから始まります。
新規なら見つけてもらう導線と予約窓口、リピートなら通院計画と効果の可視化、休眠なら抽出と一言の連絡、というように打ち手は明確に分かれます。
この切り分けと施策をまとめて支えてくれるのが、治療院・整骨院専用システムの「ぽちり(pochiri)」です。
ぽちりなら、24時間対応のWeb予約やLINE予約、Web問診、電子カルテ、施術前後の写真比較、休眠顧客の自動抽出・追客、売上やリピート率の分析までが一画面で完結します。
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30日間の無料トライアルや紙カルテからの移行サポートも用意されていますので、まずは自院の数字を見える化するところから試してみてはいかがでしょうか。